蚤の市のカメラ

私の中で蚤の市巡りがマイブーム中である。

今回訪れたのは梅田駅から徒歩圏内にある神社、通称お初天神で月2回開催されている蚤の市。

蚤の市に行くと普段目にする事のないガラクタに囲まれる。

ほぼジャンク品ばかりで実用性があまりないものが多いのだが、ノスタルジーな気分になって独占欲を刺激される。

そんでもって通りがかりの店でキャメラを発見。まったくカメラになど興味はないのだが、この外装のレザーケースのヘタレっぷりがマイ独占欲を刺激してしまった。

店屋のおじさんの言い値2000円を何とか値切って1000円にて購入。

その日から、絞り・被写界深度・露出・シャッタースピードなどを学習。。。

一通り理解したうえでフィルムを購入。

それで撮った画像がこれだ。

ちなみにこのカメラは今からおよそ50年前のもの。

凄くきれいな写真が撮れていた。

 

現在はデジカメが当たり前の時代になったが、少し前まではフィルムカメラが主流で、その頃には今ではもう無くなってしまった「出来上がった写真を初めて見る」楽しみがあったなぁと思いだした。

 

デジタル旺盛のこーいう時代だからこそ、アナログや手作りの味わいを楽しみたいものだ。

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