某酒場にてカウンターで相席した方が福岡の劇団員だったという何とも巡り合わせを感じずにはいられない出会い。
店員さんとの他愛もない話に関係のない第三者もついつい引き込まれてしまう、声の大きさ、話の筋の良さ。
さすが、劇団員。
どういうきっかけかは私も酒をかっ喰らっていたので覚えていない。しかし気付いたら豆腐のもろみをアテに二人で語っていた。知らない人にも気軽に声を掛ける大胆さ、声を掛けられたら同じように気軽に接するフレンドシップに溢れた私。劇団員という共通点があれば話が早かった。
彼女の所属する劇団は「14+(フォーティーンプラス)」という名の劇団。
鳥栖市民劇団員よりもはるかに少ない10人前後の劇団員構成でありながら活動は非常に精力的である、羨ましい。
今度は韓国にて公演を行うそうだ。演目は「真如極楽」、社会問題となった対馬でパクられたアノ仏像がテーマとなっているとか。なにやら物議を醸しそうな匂い。。。
少人数でもヤル気がある人間が集まればいくらでも素晴らしい作品ができるのだな。彼女から元気・勇気を頂いた、多謝!
貴重な人との出会いをこれからも大事にしていきたい、劇団員の横の繋がりをもっともっと広げていきたいと感じた宴でした。