舞台は鳥栖駅改札口
今も昔も鳥栖駅を利用する人は多いようで。
陸蒸気(蒸気機関車)を見に来た老夫婦は汽笛のあまりの大きさに驚いた様子。
悪さん坊を荷駄で駅から送ろうとする父子もいれば、
駅前でお喋りをする女工さん達もおります。
恋人との結婚を父に申し込む開拓者。娘はす家族で北海道へ移住するという。
無事結婚を認めてもらい急設えの婚約を交わし家族との涙の別れ。
駅舎はしわが目立ちくたびれてきましたが、やはり鉄道の町・鳥栖の主であり鳥栖の育ての親なのであります。